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《相談員が解説します》老人ホームの「ここが知りたい」

になる、老人ホームの「お食事」って?

みなさんは老人ホームの食事にどのようなイメージを持っているでしょうか。
最近の老人ホームでは食事に力を入れているところも多く、ホテルのようなお食事を楽しめるホームも少なくありません。

食事例

食事はホームで作っているのか、食器はどんな素材を使っているか等、知りたいことはたくさんありますが、百聞は一見に如かず、いや百聞は一食に如かず、ということでまずはご自身味わっていただくのが一番だと思います。多くのホームでは事前にお願いしておけば見学時に試食することができます。(※ご高齢になると塩味を感じにくくなるので、ご家族様とは意見が分かれることはあります。)毎日のことですから食事がおいしいことはとても大切ですね。

また、食事の味と同じくらい大切なこととして食形態があります。 高齢になってくると咀嚼しにくくなったり、唾液の分泌量が少なくなったりと摂食機能が低下していくことがあるため、今まで食べてきた物であっても食べにくくなります。

例えば、お茶やお味噌汁等はサラサラとしていて喉に流れ込み易く注意が必要です。
多くのホームでは、食形態を段階分けしており、お一人おひとりに合ったお食事を提供しています。お茶やお味噌汁が飲みにくいと分かれば、トロミをつけて飲みやすくします。

通常食から一口サイズ、刻んであるもの、トロミのかかっているもの、軟らかく調理したもの、ペースト状のもの等様々です。

細かな段階分けや塩分制限のある方への対応等はホームによって異なるため、ご入居される方に合った食事が提供できるのか確認が必要です。

山本 俊太朗(やまもと しゅんたろう)

【文/山本 俊太朗(やまもと しゅんたろう)
ベネッセの介護相談室 相談員
<介護福祉士>
有料老人ホームでスタッフとして数多くのご入居者様のお手伝いをさせていただき、また同時に学ばせていただきました。介護スタッフの時は「ここで過ごせて良かった」と思っていただけるような……続きを見る

0120-86-8165
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