居宅サービス(在宅サービス)
介護保険で受けられるサービスには大きく分けて「居宅サービス(在宅サービス)」「地域密着型サービス」「施設サービス」の3つがあるが、このうち家庭で受けられるのが「居宅サービス」で、これには以下のような12種類がある。
<ヘルパーなどが自宅を訪れて介護してくれる“訪問系”>
「訪問介護」
「訪問入浴介護」
「訪問看護」
「訪問リハビリテーション」
「居宅療養管理指導」
<利用者が施設に通って受ける“通所系” >
「通所介護(デイサービス)」
「通所リハビリテーション(デイケア)」
<短期間だけ施設に宿泊してサービスを受ける“短期宿泊系”】
「短期入所生活介護(ショートステイ)」
「短期入所療養介護(医療型ショートステイ)」
<その他>
「福祉用具貸与」
「特定福祉用具販売」
なお、介護付き有料老人ホームやケアハウスに入居している人も、本人の居宅とみなされて、居宅サービスの「特定施設入居者生活介護」の対象となる。