老老介護
介護される側もする側もともに65歳以上、つまり、高齢になった配偶者や子どもなどが、高齢者の介護をすること。核家族化が進み、高齢夫婦のみの世帯では、片方が要介護となると、同じく高齢の夫や妻が介護を引き受けなければならなくなる。また、長寿社会となり、現役を引退した高齢者の子どもが、さらに高齢の親の介護を引き受けるケースも増えている。老老介護は介護する人の健康状態に不安もあり、共倒れになりかねないため、大きな社会問題になっている。
介護される側もする側もともに65歳以上、つまり、高齢になった配偶者や子どもなどが、高齢者の介護をすること。核家族化が進み、高齢夫婦のみの世帯では、片方が要介護となると、同じく高齢の夫や妻が介護を引き受けなければならなくなる。また、長寿社会となり、現役を引退した高齢者の子どもが、さらに高齢の親の介護を引き受けるケースも増えている。老老介護は介護する人の健康状態に不安もあり、共倒れになりかねないため、大きな社会問題になっている。