高齢者に対応した住宅を総称してシニア向け住宅と呼んでいるが、その中で、民間の分譲マンションで所有権を取得するもの。一般の分譲マンションとの違いは、バリアフリーで、安否確認や医療サービスなど高齢者向けのサービスがあること。その分、分譲価格や管理費は高めに設定されている。また、レストランや大浴場、スポーツジムなどの娯楽施設を備えているところもあり、安心で豊かな老後の暮らしを謳っている。介護が必要になったときは個別に介護サービスを頼む。