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頭側頭型認知症

大脳の前頭葉、側頭葉が萎縮することで起きる認知症で、明確な原因は解明されていない。50代など比較的若い患者が多いことが特徴で、初期症状として人格や性格の極端な変化が見られる。症状は年単位でゆっくりと進行し、徐々に集中力や社会常識が失われる。また言葉が出てこない失語症を発症する場合もある。抗うつ薬の投与などで行動異常を緩和できるものの、根本的な治療法は確立していない。

0120-86-8165
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