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内障

目の中でカメラのレンズのような働きをする水晶体が、白く濁って視力が低下する病気。アトピー性皮膚炎や糖尿病、目のけがなども原因になるが、ほとんどが加齢。症状は、視界がかすむ、光をまぶしく感じる、暗いときと明るいときで見え方が違う、などがある。濁りが水晶体の中心部まで及ぶと視力が落ち始め、放置していると失明の危機がある。治療法は、仕事や生活に支障がでていない初期では、点眼薬で進行を抑える。進行した場合は、濁った水晶体を粉砕して取り除き、人工水晶体を挿入する手術を行う。手術によって、視力の回復が見込める。

0120-86-8165
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